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パラリンピック競技の中に車いすラグビーっていうのがあって、ラグビーのタックルみたいに、車いす同士がものすごく激しくぶつかるんだよね。衝撃でひっくり返ったりもするし、ものすごい迫力。そんな車いすラグビーの選手にインタビューしている番組があって、「ぶつかることは怖くなかったのか?」って聞いていたんだけど、それに「むしろ普段、感じられない衝撃が気持ちよかった」って言ってたんだよね。障害があることの大変さや苦労をこちらが想像することはあっても、なにが楽しいかまで考えることはなかったから、そのコメントはとても新鮮だった。当事者にしかわからないそういう気持ち、もっともっと知りたいし、パラリンピックのインタビューなんかで少しは分かるかもしれないね。

シンイチ

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