料理は化学なり 2021.3.31
料理は化学なり――というお話です。このように塩よりも砂糖を振ったほうが「焼き魚」が美味しくできるという。料理を化学的にやると、男性でも楽しくできるのではないですかね。なんでも失敗してもいい。自分で考えてやる。これだけで随分楽しく取り組めるような気がします。(writer/おかべたかし)
魚の塩焼を砂糖で作る話。塩焼って、薄塩を振って臭みを抜く→酒で洗う→本塩を振って焼くと思うんですが、薄塩の変わりにグラニュー糖を振ったらどうなるのか。砂糖は分子量が大きく身に浸透しないので味への影響を気にせずたっぷり振れて、浸透圧差で魚の水分を強力に抜くことができるという理屈。 pic.twitter.com/B6NJJwH07t
— Kentaro Hara (@xharaken) March 29, 2021