コロナの状況、語りかけるようにメッセージを発信する『news every.』の藤井アナに注目が集まっています。《「今大切なのは、生活のために開けているお店への批判ではなく、お世話になってきたお店への応援ではないでしょうか」》と、決して「自粛しましょう」などといったり誰かを批判したりしない。この藤井さんの「仕事術」を綴ったこのレポートを読むと、発信する側には何が必要か、どういう報道が人に愛されるかがよくわかります。藤井アナのことば、僕もすごく好きです。機会あればぜひ見てみてください。（writer／おかべたかし）
感染者の増減だけを伝えることに疑問を持っていた――日テレ・藤井貴彦の「仕事」