昔から漂流記とか大好きで未知なる言語を「発見」する話になぜかとても魅かれます。この「何？」の発見もいろんな漂流記で見かけるのですが、これもすこぶる面白い。わざと無意味な絵を見せるという手法は初めて知りました。面白いなー。（writer／おかべたかし）

金田一京助はアイヌ語の語彙を収集するために、子どもらにわざと無意味な絵を見せて「何？」を意味する語を引き出した、そしてそれを使って色々な語を話者から引き出した・・・という逸話を昔どこかで読んで、以前から出典が気になっていたので探した。
原文を見ると、いやぁ、いい話ですねこれは。 https://t.co/vCj1FEskhs pic.twitter.com/ddR5GzLlmr

— 田中 草大 (たなか そうた) (@_sotanaka) June 12, 2021