「誰かを幸せにするのが、私の毎日の目標」
アメリカの『タイム』誌の「今年の子供」に選ばれたのは15歳の発明家ラオ氏。《ラオ氏はこれまでに、ネットいじめをなくすためのサービス「カインドリー」を立ち上げたり、水の汚染物質を調べる装置を作ったり、世界中の団体や学校と一緒に、若い人たちのプロジェクトや発明を助けるワークショップを開いたりしてきた》。そんな彼のモチベーションは「誰かを幸せにすること」だという。この15歳に学ぶべきこと、とてもたくさんありそう。これからも注目したいと思います。(writer/おかべたかし)
タイム誌初「今年の子ども」に15歳の科学者。発明のモチベーションは「他の人を幸せにしたい」という気持ち